【初心者向け】FX口座開設の完全ガイド|手順とポイント

「FXに興味はあるけれど、どう始めればいいかわからない…」そんな疑問を持つ初心者の方へ向けて、FXの口座開設の手順をFX歴14年のデイトレーダーである著者が分かりやすく解説します。これを読めば、FXの第一歩を自信を持って踏み出せるはずです。
1. そもそも、FX口座って何?
FX口座とは、外国為替証拠金取引(FX)を行うための専用の取引口座のことです。通常の銀行口座とは異なり、通貨の売買を行うための専用口座であり、証拠金を担保にレバレッジを活用した取引が可能になります。
FX口座を開設することで、個人投資家でも少ない資金で大きな取引ができるようになり、世界中の通貨ペアを売買して利益を狙うことができます。ただし、レバレッジを利用することでリスクも伴うため、口座開設前に仕組みを理解しておくことが重要です。
※レバレッジとは、証拠金を担保にして実際の資金以上の金額で取引できる仕組みのこと。 例えば、レバレッジ25倍なら10万円の証拠金で最大250万円分の取引が可能です。
もっとも、実際には25倍の限界に設定することはなく、多くても20倍くらいです。なぜなら、レバレッジを限界まで設定すると価格が少し反対方向にいっただけで資金が飛んでしまうからです。そのため、初心者はレバレッジを3から5倍に程度に抑えておくといいですよ。
2. FX会社の選び方

FXを始める際には、適切なFX会社を選ぶことが重要です。以下のポイントを参考に、自分に合った会社を選びましょう。
(1) 信頼性と安全性
- 金融庁に登録されている国内のFX業者を選ぶ。
- ユーザーの口コミや評判を確認し、信頼できる業者かどうかを判断する。
- 顧客資産の分別管理が適切に行われているかチェック。
このあたりの条件は、日本の有名なFX会社であれば大体クリアしていますよ。
(2) 取引コストとスプレッド
- スプレッドが狭い業者を選ぶことで、取引コストを抑える。
- スプレッドが安定しているか、急変時でも極端に広がらないか確認する。
海外のFX業者は、レバレッジが25倍以上に設定することができる反面、スプレッドが広い傾向にありますのでその点を注意して選ぶといいですよ。また、日本のFX会社ならスプレッドも安定していますが、時間帯や注文の集中時には一時的にスプレッドが広がる場合もあります。もっとも、その辺はFXの勉強を進めるとすぐに分かりますので、そんなに不安になる必要はありませんよ。
(3) 取引ツールと機能
- 初心者向けの使いやすい取引プラットフォームを提供しているか。
- PC・スマートフォンでスムーズに取引できる環境が整っているか。
- テクニカル分析ツールやニュース配信の有無を確認。
特にトレーダーにとってチャートは命なので、できればトレーディングビューかMT4の機能が無料で使えるFX会社を選ぶといいですよ。
(4) レバレッジと取引条件
- 国内業者では最大25倍のレバレッジが利用可能。
- 初心者は低レバレッジ(3~5倍)から始めるのがおすすめ。
- 最小取引単位(1000通貨~1万通貨など)も確認。
(5) スワップポイントと手数料
- 長期保有を考えている場合、スワップポイントが高い業者を選ぶ。
- 出金手数料やその他の手数料が発生するか確認する。
スワップポイントとは、簡単にいえば利息のようなものです。取引相手の国の通貨の金利が高ければ利息がもらえ、低ければ利息がとられます。
3. FXの口座開設の手順

FXを始めるには、まず取引口座を開設する必要があります。以下の手順に沿って進めましょう。
(1) 口座開設の申請
FX業者の公式サイトから口座開設フォームを記入し、必要書類を提出します。
- 必要書類:本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)、住所確認書類(公共料金の請求書など)
- 審査:業者が提出書類を審査し、問題がなければ口座が開設されます。
- ログイン情報:審査通過後、ログイン情報が送付され、取引プラットフォームにアクセス可能になります。
(2) 入金手続き
口座が開設されたら、取引資金を入金します。
- 銀行振込やクレジットカード入金が一般的。
- 最初は無理のない範囲で資金を投入しましょう。
FX口座への入金手数料は、無料ですのでご安心ください。
まとめ
FXを始めるには、適切な業者選びと口座開設が必要です。初心者の方は、まずFX会社が無料で提供しているデモ口座で練習しながら知識を深め、本格的な取引に臨みましょう。